[Blog]毎年9月は個人年と個人月が同じ数字です。

数秘術では、毎年9月は、その年の個人年と個人月が同じ数字になります。

例えば、個人年1は個人月1、個人年9は個人月9になるということです。
9月は、各々個人年のテーマが色濃く出る、彩りがハッキリする、個人年エネルギーを強く感じる月です。
個人年が与える影響力と課題が一段と強まります。

そのテーマは、現実的(外的)に形となって目にする機会が多くなっていきます。
自分にとってどういう年なのかが現実的に明確になるということです。
数字・カード・言葉・自然からの各種サインからも伺うことができます。

9年ごとに同じ数字が廻ってきますが、9年前とは身を置いている状況が違うはずです。
しかしながら、同じ数字の個人年に起きる物事の性質とエッセンスは変わらないのです。

よって、9月は「その数の本質に気づきやすい、目覚めやすい」です。
数秘術を勉強されている方は、ウンウンと頷かれることでしょう。

その年の自身の個人年テーマをしっかりと体験しないと、翌年に持ち越されます。
翌年が重たくなるというか、ごちゃごちゃなエネルギーになって、その年のテーマに集中できなくなります。

年の初めからそれを知っていて、着々と日々過ごしていても、
9月は何かと忙しく、または濃厚な味わいがすると思います。

数秘術的9月の対策は、いつにも増して「起きることから逃げず、真摯に誠実に向き合う」ことです。

ちなみに、その年の個人年と、誕生数・ハート数などのコアエッセンス数字が同じ方は、
加えて興味深い体験をしやすいと言われています。

私は毎年9月をいつもたのしんで味わっています。

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