YouTube「クレアハートTV」では、
有名人の数秘術リーディングをお伝えさせていただいています。
観てくださった方々から、数秘術のそれぞれの項目について、
どのような意味ですか？とご質問をいただきます。
そこで、今回は、「数秘術虎の巻」として、
数秘術チャートの項目について説明させていただきます。
誕生数
誕生数は、生年月日の合計数です。
生まれ持った才能・資質・本質を知ることができます。
運命数
運命数は、姓名のアルファベットを数字に置き換えた数字の合計数です。
人生の使命・目的を達するために与えられる機会・環境・適職・潜在的な可能性を
知ることができます。
実現数
実現数は、誕生数と運命数の合計数です。
人生の最終的な目的、最終ゴール地点を予測・暗示します。
ハート数
ハート数は、姓名の中に出てくる母音だけを数字に置き換えた数字の合計数です。
人生における重要なターニング・ポイントといった、大事な選択や決断を促し方向付ける「本当の望み」「心の奥底で望んでいること」を明らかにしてくれるのがハート数です。
人格数
人格数は、姓名の中に出てくる子音だけを数字に置き換えた数字の合計数です。
他者の目に映る自分の姿、知らずに身に着けている社会的な仮面（マスク）を
明らかにしてくれるのが人格数です。
マスター・ナンバー
１１、２２、３３、４４といったぞろ目は、マスター・ナンバーといいます。
マスター・ナンバーは波動が高い数字です。
数秘術チャートのどこかにマスター・ナンバーが出てきた場合、
そこには一桁にした数字、
例えば１１なら２、２２なら４を遥かに凌ぐ強烈な影響が与えられます。
マスター・ナンバーは、高次な意識を学び、統合させる潜在能力の存在を暗示します。
この学びは、その大部分が、ストレスに満ちた環境を通してもたられされます。
カルマ・ナンバー
１３、１４、１６、１９の数字は、カルマ・ナンバーといいます。
数秘術チャートでカルマ・ナンバーが現れた項目は、
特別な意義を帯びているとされています。
カルマ・ナンバーは、
今回の人生で取り組むことになっている未完の体験・責任・衝動を暗示します。
バーズ・アイ・グリッド
バーズ・アイ・グリッドは、
特別な順序で数字をグリッド上に展開させていくことで、
鳥の目になって大空から地上を見渡すように、
その人の性格パターン・隠し持っている夢・願望がハッキリと表に現れる手法です。
バーズ・アイ・グリッドでは、
何が強みか、また、人生に課せられたレッスンは何なのかが、
明らかになっていきます。
フォーカス・ライン
フォーカス・ラインは、バーズ・アイ・グリッドにある、
縦・横・斜めの８本のラインの中で、
数字に〇が一番多くついているラインのことです。
それぞれのフォーカス・ラインには意味があります。
フォーカス・ラインでは、「その人の可能性」を読み取ることができます。
パッション・ナンバー
パッション・ナンバーは、バーズ・アイ・グリッド上で、最も多く出る数字、
つまり最も多く〇が付く数字のことです。
情熱的に願っていること、顕著な性質・行動などの傾向を見ることができます。
カルマのレッスン
カルマのレッスンは、バーズ・アイ・グリッド上で、
欠けている数字、つまり〇が付かない数字のことです。
成長するために今世で取り組むことになっている課題と
開発すべき領域を引き付ける体験を表します。
４つの時代区分（４つの年齢区分）
数秘術では、人生を第１期、第２期、第３期、第４期と４つの時代に区切ります。
「環境数（頂点数）」と「課題数（チャレンジ数）」は、それぞれの時期を象徴する数字です。
「環境数（頂点数）」は、その期間に出会うことになる環境・人、出来事、体験を暗示します。
一般的に恵みをもたらす影響力を与えると考えられています。
一方、「課題数（チャレンジ数）」は、その期間の、内側の限界・恐れ・障害を暗示します。
環境数と課題数は、表裏一体の関係です。
個人年
数秘術では、９年サイクルで物事が移り変わると考えます。
個人年１から始まり個人年９で終わる、そして次のサイクルが始まります。
個人年は、その年に起こりうるチャンス、達成すべきこと、学ぶべきことなど、
１年ごとの流れとテーマを示す数字です。
個人年は、一人一人に対する影響力を示す数字です。
一方で、地球全体に影響力を示す数字は、宇宙年（普遍年）と呼ばれます。
まとめ
いかがでしたか？
今回お伝えしたことは、数秘術の基本的な内容です。
占いを超えた数秘術の世界は深遠です。
多くの方々に興味を持っていただければ何よりも嬉しくありがたいです！
数秘術について、もっと学びたい！と思った方はぜひ
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